っと、梅雨が明けましたね。いよいよ夏がやってきました。
暑中見舞いも出しそこないそうでしたが・・・。
今年は、濃厚な計画を立てて、Activeにうごかないと
あっという間に終わりそうな短い夏になりそうですね!
花火大会・海水浴・キャンプ・夏祭りetc・・・何をして夏休みをすごしますか?
茹だる様な暑さは、いやですが・・・でも、夏は夏らしくないと、困りますよね。
作物も、草花も、そして子供たちも、太陽の陽射しを体いっぱいに感じないと
元気が出ないようです





の花『ひまわり』も、やっと胸を張って咲きそろえるようです。
ひまわりの語源は『日廻り』、日を追って回る花という意味!
実際に若い茎や咲き始めの花は、太陽を追って回るそうです。(花がたくさん咲く種類は例外)
生まれは、北アメリカ中・西部でヨーロッパ・中国をへて日本に伝わったとか。
だから『向日葵』は、中国名です。
観賞用としてだけでなく、ロシアでは、食用のひまわりが最も多く栽培されています。
種だけでなく、はなびらやつぼみもサラダとして、食べられるそうです。

『ひまわり』というと、ゴッホを思い出す方もいるでしょう。
彼は、生涯で13枚のひまわりを絵描きました。

『あれらの花の色調である、あの黄金を溶かすのに十分なだけの情熱をかきたてることは、誰もができることではない。人間一人の力と集中力が、丸ごとすっかり必要なのだ』とゴッホの手紙にもあります。

『ひまわり』は、見ている人を情熱的に元気付け、何か行動おこすための勇気を与える花だと思います。

一級建築士 田辺小百合